矯正歯科

きれいな口元は歯科矯正で

歯科の矯正治療は、主にきれいな歯並びと口もと、そしてきちんとしたかみ合わせを目標に治療が行います。

人に会ったときにまずどこに視線が動くのかご存じですか?顔の中でも、口もとの印象は大変強く、目に次いで二番目に視線がいくのが口もとなのです。

これまでの日本では、欧米などの先進国にくらべて歯や口元に対する美意識は低く、矯正を恥ずかしがる風潮がありました。しかし、最近では口もとのうつくしさや健康への価値観が向上し、矯正治療をする方が増え、当たり前の光景になりつつあります。

矯正治療前

治療前

矯正治療中

治療中

矯正治療後

治療後

歯の矯正治療の進め方

問診
歯並び、咬み合わせに関するお悩みや、現在の健康状態についてお尋ねします。
診察
歯並び、咬み合わせ、顎関節の状態について診察します。
簡易検査
必要に応じてレントゲン写真や簡単な検査をしてお口の状態をチェックします。
治療についてご説明
治療方法、治療の期間、費用など、治療についてご説明します。疑問に思われる事がございましたら、ご相談ください。
精密検査
ご説明のうえ、治療をご希望の場合は、歯全体のレントゲン撮影、歯型の採取、矯正治療前の口腔内の写真撮影、歯周検査などの精密検査を行います。
検査結果・診断
精密検査の分析結果をご説明します。そして、患者様のご希望もふまえて、治療方針を検討します。治療方針にご理解いただき、十分に納得されたうえで治療を開始します。
矯正装置の装着
すぐに装置をつけることが可能な方は、最初の装置が入ります。装置を作るため日数がかかる場合には、準備のため型取りをします。また、矯正治療の期間中の注意事項のご説明、歯磨きの指導などを行います。
調整
使用する装置にもよりますが、おおよそ4週に一度、矯正装置の調整を行います。また、虫歯にならないよう、毎回クリーニングも行います。
保定装置の装着
歯列の矯正が終了し、矯正装置を外した後は歯並びが元に戻るのを防ぐ保定装置(リテーナー)を 装着します。保定装置の装着期間は症例によりますが約2年程度は使用してもらいます。通院間隔は3~6ヶ月に減ります。
メインテナンス
歯並びが安定しましたら、保定装置を外し矯正治療が完了します。 その後は、きれいな歯並びを守るために定期検診が始まります。

矯正治療、何歳まで可能?

歯を支える骨が健康であれば、何歳になっても矯正することは可能です。しかし、成長期の子供に比べ、治療の方法が制限される場合があります。健康であれば、60歳代、70歳代で矯正治療を行った例もめずらしくありません。

治療に使う装置・素材

矯正治療はワイヤーとブラケットと呼ばれる装置を歯に装着し、歯を動かしてゆきます。ブラケットにはいくつかの素材があり、それぞれ長所と気をつけたい点があります。

装置の種類

ワイヤー
歯列の形をしたワイヤーをブラケットの溝に通し、三次元的に力を加えて歯を微妙に動かしていきます。非常にしなやかな形状記憶合金を使用していますので、従来のワイヤーよりも痛みを少なくできます。
ブラケット
ワイヤーを固定するための器具で、歯面に接着剤で固定します。金属とセラミックとプラスチックの3種類あります。

ブラケットの素材

金属
たわみ、ゆがみがなく強度も十分です。精度の高い治療がもっとも期待できる装置です。
セラミック
目立たないことが長所ですが、その反面割れやすいため、金属のブラケットほどの強度がなく、症例によっては向かない場合もあります。また、ブラケットが当たると歯を傷つけてしまう恐れがあります。
プラスチック
目立たないのが長所です。やわらかいので磨耗しますが、歯には優しい装置です。

矯正治療中のむし歯について

矯正治療は歯並びをきれいにする他、咬み合わせの不調やむし歯や歯周病の危険性を低減させるメリットがあります。

しかし、正確で、後戻りしにくい歯並びのため、矯正治療は長い治療期間が必要です。

じつは治療期間中は、むし歯になり易い時期でもあります。

それは矯正治療の必需品のワイヤーやブラケットなどの歯に着ける装置のまわりに、むし歯の原因となるプラーク(歯垢)が溜まりやすくなるためです。いつまでも同じ個所にプラークが残っていると、プラークに接している歯はプラークが生み出す酸に侵されて、むし歯になり易くなります。

せっかくのきれいな歯並びがむし歯にならないように、矯正治療中のプラークコントロールなど、丁寧にご説明します。 安心して、矯正治療を受けていただけます。

矯正治療の費用

こちらが矯正治療にかかる費用の参考です。

MTM(部分矯正)等は矯正する歯の本数や、範囲によって費用が変わりますので、事前にご説明します。矯正治療に関して気になる点等ございましたら、担当の医師までご相談下さい。

名称参考費用
MTM(部分矯正)15万円~(税別)
フルブラケット(全体矯正)
検査・診断料3万円(税別)
施術料(プラスチックブラケット使用)65万円(税別)
保定装置料2万円(税別)
  • 診察、その他矯正治療に必要となる事がある処置等につきましても、費用と併せて事前にご説明します。
  • 治療に関して気になることがありましたら、担当医にご相談ください。
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